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【百島】秘境をめぐる治療家がサクッと離島の空き家をゲットしてきた。

秘境出張 まず読んでほしい記事

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名古屋市内の自宅を出発して新幹線に乗り込み、

 

 

f:id:youchiryoin:20160919224654j:plainノスタルジックな雰囲気の漂う広島の尾道で一夜を明かし、

 

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翌朝モーニングできる喫茶店を必死に探して、

(純名古屋人の血が流れています。)

 

 

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朝11時出航のフェリーに乗り込んで、

 

 

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瀬戸内海に浮かぶ人口500人余りの百島(ももしま)に上陸し、

 

 

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今回の依頼人である百島ふるさと農園の西野さん夫婦にご挨拶して、

 

 

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超絶品グラノーラを焼いてくれた美人のお姉さんや、

 

 

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クッッソ腰の硬かったナイスガイや、

 

 

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百島(ももしま)を心から愛するステキなおじさまを、

 

 

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体力の続く限り治療しまくってきた。

 

 

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隣の家に住んでた暇そうな時間に余裕のあるおばちゃんは、

 

 

たいそうヒザが伸びるようになったらしく、

 

 

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「ウチに空き家あるから使いんさい。」

 

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「え?」

 

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「そこでマッサージしんさい。」

 

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「マジですか。」

 

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「寝泊まりしたらいいから自由に使いんさい!」

 

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「使わせてもらいまっすー!!」

 

社会問題化する“空き家問題”のごく一部を解決できた。

 

その後、

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西野一家と愉快な患者さまたちと一緒にごはんを食べて、

 

 

 

ぼくは10時間の長い眠りについた。

 

 

 

ぼくが秘境へ出張する目的

ぼくは秘境をめぐる治療家として、離島や集落などおもしろいところから依頼があれば飛んで行くことにした。

そんな活動を始めた動機は、「非日常的な」環境で、「日常的な」仕事がしたかったから。つまり「非日常」と「日常」の中間あたりを漂いたかったのです。

ぼくの理想のライフスタイルは、まさにその中間を漂い続けること。今回の企画は、その疑似体験をすることが一番の目的なのです。

まだまだお金や時間にとらわれた生活なので、秘境出張から帰ってきて月曜日になれば、あっという間に「日常」に引き戻されてしまいます。

でも、ひとときの秘境出張が、いち早く理想のライフスタイルを実現させてくれるような気がするのです。

 

「田舎の人は元気」という勝手なイメージ

なぜ交通費や治療費を自分で負担してまで遠方へ出張するのか。

ここには書き切れないメリットがあるけど、その一つに「情報が多すぎる時代だからこそ、直接足を運ぶ行動力に価値があることを知っているから」がある。

ネットで調べれば一瞬で膨大なデータが集められる今、直接足を動かす人は少ない。

でも、ネット上の口コミや数字データって実は頼りにならなくて、現実と乖離してるんすよ。

 

ぼくは不動産投資をやっているからわかるが、ネット上で大したことのなさそうに見える物件でも、実物を見てみると意外な掘り出し物になる物件はたくさんある。

また、テレビで輝いていた観光地が、実は旅行会社によってたくみに印象操作されただけで、実際に行ってみると大したことないケースは数え切れない。

 

今回出張した百島もそうだった。

「田舎の人は元気そう」というイメージが強かったが、現実はかなり違っていた。

施術させてもらった方々のカラダは、肩や腰がとても疲れていた。

島民の方が「みんな農作業ツライけど我慢してやってるの。」と語っていた言葉が、すごく心に刺さった。

 

また、ぼくが滞在した一泊二日で、島民の方が三人亡くなった。お葬式の準備に追われていた島内は、少し慌ただしいように感じた。

島内の斜面で栽培されていたみかんの木は、高齢で脚が悪くなり、世話ができなくなったものから放置されていると聞いた。

 

たぶん、日本全国の離島で同じことが起こっているのだろう。

「田舎の人は元気」というイメージは、実に勝手だ。

実際に足を運んでみるとわかるが、島は思った以上に悲鳴をあげている。

 

引き続き、集落や離島へ出張します。

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そんなわけで、中村ひろきは、引き続き全国の集落や離島へ出張します。

寝床とご飯さえ提供していただければ、1日20人まで交通費や治療費はいただきません。

お問い合わせのページからドシドシ募集しておりますよ!

 

著者のプロフィール:「25歳、社長、世界一周」から「28歳、全財産、1900円」を経験した中村ひろきのプロフィール

 

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